【Amazon Pay】どんな支払い方法?利用するメリット・デメリット


 

Amazon Pay(アマゾン ペイ)は Amazon アカウントに登録された住所や支払情報を使って商品やサービス料金の支払いができる Amazon の決済サービスです。Amazon アカウントを持っていれば特別な手続きなく利用を開始できます。

このページでは Amazon Pay がどこで使えるのか。どんなメリットがあるのか紹介しています。

Amazon Pay(アマゾンペイ)とは

Amazon Pay(アマゾン ペイ)は Amazon 以外の通販サイトでの商品購入やサービス料金の支払いを、Amazon アカウントの情報を使って行える決済サービスです。Amazon アカウントと連動しているので、対応サイトならば支払情報を入力することなく Amazon アカウントの情報で簡単に買い物が可能。

利用できる場所

Amazon Pay はオンラインの決済サービス。実店舗での利用はできません。

対応サイトは順次拡大しており、たとえば「タワーレコードオンライン」や「FOD」「スクウェア・エニックス」「プレミアムバンダイ」「DMM.com」といったメディア・エンタメ関連から、ふるさと納税の「ふるさとチョイス」「ふるなび」「ふるさとプレミアム」、「アディダス」「アシックス」「プーマ」「サッカーショップKAMO」「スポーツオーソリティ」「ゴールドウィン」「ユナイテッドアローズ」「ベイクルーズストア」「SHIPS」「SHOPLIST」「コンバース」などのスポーツやアパレル公式、「エアトリ」「skyticket」といった旅行関連など、10万以上ものECサイト・サービスで利用可能です。

利用できる支払い方法

クレジットカード

Amazon Pay では Amazon アカウントに登録されたクレジットカードと Amazon ギフト券、あと払い(Buy Now Pay Later)サービスのペイディを使った支払いが可能です。対応するクレジットカードのブランドはVisa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Clubです。

Amazonギフトカード(Amazonギフト券)

Amazon ギフト券を使った支払いでは、AmazonアカウントにAmazonギフト券が登録されており、かつその残高がある状態であれば、選択できます(一部、ギフト券残高を利用できないサイトがあります)。

また、Amazon アカウントにクレジットカードとAmazon ギフト券両方が登録されていて、かつAmazon ギフト券残高がある場合、両方を組み合わせて支払いをすることも可能です。

未登録のギフト券がある場合、決済の途中でコードを入力してAmazonギフト券の残高を増やすこともできます。

あと払い(ペイディ)

2022年10月27日より、あと払い(Buy Now Pay Later)サービスの「ペイディ」に対応。ペイディを使った支払いでは分割払いも可能です。

メリット

基本的に、利用サイト・サービスの新規会員登録は不要

Amazon Pay では Amazon アカウントに紐付いた登録情報を使用するため、対応外部サイトで買い物・サービス利用をする際、そのサイトでの新たな会員登録などは基本的にいりません。新規会員登録の際に行う情報入力の手間なく、お持ちのAmazonアカウントに保存されている情報を使って、かんたん・安心・便利に利用できます。

Amazon ギフト券残高を使える、最大1.0%還元も

支払いにはクレジットカードに加えて、Amazonギフトカード(Amazonギフト券)の残高を利用可能。Amazon ギフト券残高で支払いをした際には最大1.0 %の還元を受けることができます(プライム会員の場合。通常会員は0.5%)。

キャンペーンでこの還元率がアップしたり、Amazonギフト券購入のキャンペーンが実施されることも。その際にはよりお得に買い物をすることができます。

デメリット

ショップ・サービス独自のポイントを受け取れないことがある

利用サイト・サービスへの会員登録を行わずに決済するため、独自のポイントサービスが有る場合にポイントを受け取れない場合があります。また一部サービスを利用できない場合もあります。


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