デデデデーン。
『スーパーマリオ』シリーズから4つのスキンを収録する2Dマリオコースエディタが、Wii U用ソフト『スーパーマリオメーカー』としてこの9月に発売されますが、来年30周年を迎える『ゼルダの伝説』でも、過去作品を再活用したクリエイトソフト『ゼルダメーカー』は可能でしょうか。
GameInformerとのインタビューの中で、「『スーパーマリオメーカー』が成功したら『ゼルダメーカー』の可能性も出てくるのかどうか」を訊かれた任天堂の手塚卓志氏は、『ゼルダメーカー』を制作するのは難しい仕事になるかもしれないとの回答。期待してもらえるのはありがたいと話しながらも、実現への道のりは険しそうです。
横スクロールの『スーパーマリオ』とは異なり、『ゼルダ』の場合はより広大なダンジョンの構築に加えて謎解き、パズル要素も求められます。また、仮に可能性がいくらかあったとしても、『ゼルダ』関連タイトルを手がけているのは青沼英二氏のゼルダチーム。現在は別チームにいる手塚氏が気軽に約束できるものでは無いのかもしれません。
ちなみに2Dゼルダエディタとしては『Zelda Classic』のような海外PCアプリもリリースされていたりするので、頑張れば自分だけの見下ろし型ゼルダ(のようなアドベンチャーゲーム)を創ることができます。