シリーズ8作目にして、マリオファミリー以外のキャラクターが参戦したり、「200cc」クラスが解禁されるなど、新たな進化を見せる任天堂の定番アクションレースゲーム『マリオカート』。
毎作そのハードでのトップクラスの売り上げを誇る、任天堂を代表するゲームの1つですが、前進するばかりではない、最新作『マリオカート8』がもしもスーパーファミコンで制作されていたら?というデメイク妄想を再現した面白いファンメイド映像が公開されています。
Hat-Loving Gamer が YouTube にアップした「If MarioKart 8 was made for the SNES!」は、『8』のタイトルからモード選択画面、キャラクター選択、マシンカスタマイズ、コース選択、実際のレース風景にいたるまでを、スーパーファミコンで発売された初代『スーパーマリオカート』風に再現した映像です。
映像では、走行するコースに『F-ZERO』のミュートシティが選択。画面分割対戦を意識していた初代の上下2画面(下画面にマップ)を再現しながら、『8』で登場した新アイテム等も盛り込んだ、手の込んだ映像となっています。合う素材が無かったと思われるキラーはちょっと浮いてますがいい感じのクオリティ。
Wii U『マリオカート8』の有料DLC第1弾には『F-ZERO』のミュートシティ、第2弾にはビッグブルーが反重力を活かしたコース設計で収録。両コースともそれぞれ印象的なあのBGMの中でレースを楽しむことができます。