NPD発表を受けて、任天堂アメリカからも2014年6月の販売実績が報告されています。
5月末にローンチ後、さらに力強いセカンドラップとなったという『マリオカート8』。NOAによると、『マリオカート8』はマルチタイトルをハード毎に見たSKUベースでは、6月のアメリカ市場トップセラーとなったタイトルで、月間で47万本以上を販売(パッケージ版、ダウンロード版の合算)。これにより、累計販売本数はアメリカだけで88.5万本を記録しているとのこと。
Wii U
2014年6月単月の販売実績は、ハードウェアが前年同期比233%アップ、ソフトウェアが373%アップしたとのこと。2014年上半期の売上は、前年同月比でハードウェアが48%、ソフトウェアが129%それぞれアップしたとのこと。
ニンテンドー3DS
ハード販売の減少が懸念される3DSですが、前月比では55%以上の増加を見せました。『トモダチコレクション 新生活』も17.5万本を販売(パッケージ版、ダウンロード版の合算)。
両ハードとも、販売台数は任天堂から直接明らかにされてはいませんが、昨年の数字からWii Uは14万台弱、3DSは15万台程度ではないかと推計されています。