オーストラリア等級審査委員会(ACB)のレーティング審査を通過したことで、バーチャルコンソール展開が濃厚と見られているカプコンがゲームボーイアドバンスで展開した『ロックマン』シリーズ、『ロックマンエグゼ3』ですが、カプコンからはさらに多くのタイトル配信が計画されています。
カプコンUSAの広報担当者がIGNに対して語った情報によると、カプコンは『バトルネットワーク ロックマンエグゼ3』『バトルネットワーク ロックマンエグゼ3 BLACK』両タイトルのWii U VC配信を認めるとともに、さらに多くのタイトル配信へ向けて取り組んでいることを明らかにしました。
「カプコンは、『ロックマンエグゼ3』やその他GBAタイトルを、北米のバーチャルコンソールで配信するよう取り組んでいます。ラインナップの詳細に関しては、今後数ヶ月内にお話できるでしょう。オーストラリアやヨーロッパ市場向けへのリリースタイトルに関しては、現在議論を進めているところです」
4月から配信がスタートした、Wii U VCのGBAタイトル群。初月は任天堂タイトルのみの展開でしたが、レーティング済みの他社タイトルも幾つか出てきており、ラインナップが充実していくことが期待されます。