1994年にスーパーファミコンでオリジナル版『MOHTER2 ギーグの逆襲』が発売されてから2013年ではや19年。ついにバーチャルコンソール化が実現し、Wii U で配信がはじまりました。Wii では結局のところ配信されないままだったので、VC 化の実現は日本のみならず海外ファンも大興奮。
バーチャルコンソールとして配信されることで再び注目を集めている印象を受けるマザー。
ファンアートの制作も活発に行われていて、『2』の主人公であるネスやその家族、そしてポーキーたちも住む最初の街「オネット」が、素晴らしい3Dグラフィクスで現代風に表現されました。
MOTHER2のはじまりの街「オネット」が、雰囲気を残しつつ 3D CG で美麗に表現
美しくハイクオリティなオネットの街並みを制作したのは、3Dデザイナーの Christopher Behr 氏。スーファミ版オリジナルの雰囲気を残しつつも、『マザー2』の持つ暖かく優しい世界が美しい 3D CG で見事に表現されています。
『MOTHER』シリーズが今後、もしリメイクや後継作といった類で復活するのであれば、当時のドット絵ももちろん大好きで思い出深いですけれど、今回制作された雰囲気なり、また新しいマザーワールドを見てみたくもあります。
ちなみに、Behr 氏制作によるこのオネットは、ポスターが REDBUBBLE で発売されていて、1枚13~14ドル程度で購入可能です。