NPDからの発表を受け、任天堂アメリカからも2013年10月の売上が発表されています。
Nintendo 2DSおよび『ポケットモンスターX・Y』の発売月となった10月は、ニンテンドー3DSファミリーの販売台数も大きく伸びて45.2万台以上を記録し、6ヶ月連続のハードシェアトップをマーク。声明によると、10月の3DSファミリー販売台数は、単月の数字としては2013年のアメリカ市場で最大だったということです。期待されていた2DS単独の販売台数ですが、直接の発表はありませんでした。
また『ポケモンX・Y』の初月販売本数は2バージョンの合計で170万本だったとのこと。既存タイトルやポケモン効果により、任天堂タイトルの10月における月間販売本数は200万本を上回り、『スーパーマリオ 3Dランド』『マリオカート7』のあった2011年12月以来最高の販売数を記録したということです。
いい勢いで年末商戦へ
任天堂からはこの11月『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』『マリオパーティ アイランドツアー』が発売予定で、サードパーティからも『ソニック ロストワールド』や『Scribblenauts Unmasked: A DC Comics Adventure』『Skylanders SWAP Force』など注目タイトルがあり、3DS史上最高のホリデーシーズンを過ごす事が期待されています。
自社タイトルを中心に販売拡大を目指すWii U
Wii Uは、ハード/ソフト共に具体的な販売数の発表はありませんが、今年発売された『ピクミン3』や『ゼルダの伝説 風のタクトHD』等をはじめとして、任天堂からは『スーパーマリオ 3Dワールド』『マリオ&ソニック AT ソチオリンピック』が控えます。またダウンロード専用ソフトとして『Wii Sports Club』『Wii Fit U』も好評を博しています。
サードパーティからは『ソニック ロストワールド』『Just Dance 2014』『Skylanders SWAP Force』『Disney Infinity』『Call of Duty: Ghosts』『Scribblenauts Unmasked: A DC Comics Adventure』などが用意。
『マリオ&ルイージ』『風のタクトHD』『Skylanders SWAP Force』の3つのお得なバンドルセットは自分用やあるいはプレゼントに最適で、Wii Uの普及拡大が期待されています。