アメリカのTIME誌が様々なジャンルから2012年のトップ10を選ぶ「Top 10 Everything of 2012」を発表。任天堂は「Top 10 Video Games」でWii『ゼノブレイド』と『ラストストーリー』が、「Top 10 Gadgets」でWii Uが選出されています。
『ゼノブレイド』は2010年に、『ラストストーリー』は2011年に国内で発売。海外では2012年に発売を迎えたわけですが、任天堂がWii用に発売した独占RPGの2作が、見事ベストゲームの1つに選出されました。『ゼノブレイド』は2位に、『ラストストーリー』は7位に選ばれています。壮大な世界観や景色、思い出に残る物語、バトルシステム等をWiiで実現していることが高い評価を得ています。
ガジェット部門で2位に選ばれたWii U。液晶画面付きのタブレットコントローラ Wii U GamePad により、役割の異なるゲームプレイが可能となる非対称プレイに加えて、テレビと新たな付き合い方となる可能性がある「Nintendo TVii」等、任天堂がゲーム以外の機能への要素へも力を注いだ点も評価されています。
Top 10 Video Games
- Guild Wars 2
- Xenoblade Chronicles
- XCOM: Enemy Unknown
- Dishonored
- Assassin’s Creed III
- Papo & Yo
- The Last Story
- LittleBigPlanet Vita
- Halo 4
- Torchlight 2
Top 10 Gadgets
- iPhone 5
- Nintendo Wii U
- Sony Cyber-shot RX100
- Raspberry Pi Model B
- Lytro
- Apple 15” MacBook Pro with Retina Display
- Microsoft Surface with Windows RT
- Samsung Galaxy Note II
- Nest
- Simple.TV
『ゼノブレイド』を開発したモノリスソフトは、Wii Uでの新作開発が発表されていますが、『ラストストリー』のミストウォーカーはどう動くでしょうか。