海外ゲームサイト「Siliconera」のレポートによると、任天堂から2004年に発売されたニンテンドーDS用ソフト『スーパーマリオ64DS』の北米地域での売上が、先週時点で累計500万本を突破しました
これまでに北米地域で500万本を突破したDSソフトは、『New スーパーマリオブラザーズ』(1,060万本)、『マリオカートDS』(850万本)の2本。『マリオ64DS』は、彼らに続いて3本目のタイトルとなりました。おめでとうございます。
8年前に発売されたソフトが未だに新品で売れ続けていることに驚きです。元を辿ればベースとなった『スーパーマリオ64』が発売されたのは1996年ですから、原点は16年前になるんですよね。
ちなみに国内任天堂の公式サイトにある販売データによると、2012年3月末時点での世界累計の販売実績は1,037万本となっています。
時にマリオ頼みと揶揄されることもありますが、これだけ売れるタイトル・ブランドですから、任天堂がハード普及のためにマリオタイトルを積極投入するのもうなずける気がします。