「sell-in (セルイン)」「sell-out (セルアウト)」「sell-through (セルスルー)」とはどういう意味?

企業の会計報告、決算などで、「sell-in」「sell-out」「sell-through」という言葉が出てくることがあります。ゲームメーカーに限りませんけれど。任天堂の決算でも見かける機会が増えてきています。

混同しやすいこれらの単語。いったいどういう意味なのか調べてみました。

「sell-in (セルイン)」「sell-out (セルアウト)」「sell-through (セルスルー)」とは

「sell-in (セルイン)」とは

「sell-in (セルイン)」の意味を調べてみると、「メーカーから小売店(販売店)に商品を販売すること」という説明が出てきます。自社で保有している製品・商品を市場・顧客へと出す「出荷」ということになります。同じ出荷の意味でshipmentも使われますね。

ゲームメーカーが決算で発表する売上・販売数は、このセルイン(出荷)で計上されている場合がほとんどです。

メーカー倉庫→問屋・販売店

「sell-out (セルアウト)」とは

一方の「sell-out (sellout、セルアウト)」とは、「小売店(販売店)から消費者に商品が販売された状態」を指しています。ゲーム業界の決算では、メディアクリエイト集計や NPD、GfK のデータを用いる場合に、「実売数」として「sell-out (セルアウト)」が使われることがあります。

もしくは、自社で実数を把握できるオンラインストア(ニンテンドーeショップや PS Store など)の販売数量を示す場合などで使われることがあります。

「sell-through (セルスルー)」とは

もう1つの「sell-through (セルスルー)」とは、「sell-out」と同じく「小売店(販売店)から消費者に商品が販売された」状態を示す言葉。こちらも実売数として使われています。

販売店・小売店→消費者

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