任天堂は年度内に発表する予定だという Nintendo Switch 2(仮称)の準備を進める一方で、現行の Nintendo Switch プラットフォームに関してもできるかぎりサポートしていきたいのかもしれません。
新たな噂では、すぐに次世代機 Switch 2 に移行しない現行 Switch ユーザーが新たなゲームをプレイできるよう、任天堂はサードパーティーに旧作のリマスターを依頼しているといいます。
任天堂がサードに現行スイッチ向けリマスターを依頼?
報告によると任天堂の内部スタジオは次世代機のソフト開発に注力しているため、Switch 向け新作を開発する余裕がないといいます。実際、2024年発売の任天堂ソフトはほぼすべて、外部の会社が開発したもの(任天堂は監修程度)。そして2025年の発売スケジュールの谷間を埋めるために任天堂が取り組んでいるもののひとつが、サードパーティータイトルのリマスターなのだそう。
具体的に言及のあったタイトルは Ubisoftから『スプリンターセル ブラックリスト』と『レイマン3』(Ubisoftが認めた新プロジェクトと同一かどうかは不明)、『Driver 1+2』。Ubisoft はさらに 2 つの未発表タイトルに取り組んでいるといいます。またバンダイナムコもPS3で発売したタイトル+α、エレクトロニック・アーツはWiiソフトをいくつか再リリース予定だといいます。他にも動いているのかもしれませんが、多くはわかっていません。