ディズニーと Purple Lamp、THQ Nordic によって復活をはたす『ディズニー エピックミッキー：Rebrushed』。忘れ去られてしまったディズニーのキャラクターが住む世界「ウェイスト・ランド」でミッキーマウスが冒険を繰り広げるアクションアドベンチャーを、Nintendo Switch を含む現行機種で楽しむことができます。
Wii で累計400万本近く販売した『ディズニー エピックミッキー』はシリーズ化され、2作目も開発されました。今回、リメイク版の開発を担当している Purple Lamp は、第1作目だけでなく第2作目をリメイクすることにも意欲を見せます。
『ディズニー エピックミッキー』に続いて2作目もリメイクなるか
VGC のインタビューで Purple Lamp は、当然ながら『ディズニー エピックミッキー：Rebrushed』がよく売れることを強く願っています。またリメイク版のヒットによりミッキーマウスのダークな側面を求める顧客が多くいることを証明できれば、続編である『ディズニー エピックミッキー2 : 二つの力』のリメイク許可が降りることも期待しているということです。
『ディズニー エピックミッキー2 : 二つの力』は Wii に加え、Wii U / PlayStation 3 / Xbox 360 などマルチプラットフォーム化。2人プレイに対応し、ミッキーマウスだけでなくオズワルドもマルチプレイ時は操作可能なキャラクターとして、再び危機に陥ったウェイスト・ランドを救うために活躍します。
ただ『2』リメイクを期待する前に、まずは初代のリメイク。Wii 版のアセットを一から作り直し、操作性やカメラも改善。ミッキーは新たなアクションも習得しました。また往年のディズニー映画をモチーフにした横スクロールステージが広がる、ステージ間移動の際に通ることとなる「プロジェクタースクリーン」も修正。Purple Lamp はシンプルだったこのパートの改善を試みており、インタラクティブ要素が追加されるなど、充実したセクションになっているということです。
