スーパーファミコンと同時発売されたスーパーマリオシリーズ第4弾となる「スーパーマリオワールド 」は、マリオの相棒ヨッシーが初登場した作品。スーファミで採用された拡大縮小、回転機能を利用したギミックが盛り込まれたステージや、色数や音源など性能進化の恩恵を受け、強く印象に残っています。マリオシリーズの音楽はどれも印象に残るものばかり。
当時からハード性能が格段に進歩した今改めてプレイしてみても、これだけ面白さを保っていられるのはさすが任天堂、さすがマリオ。バーチャルコンソールでダウンロードしてコツコツ進めてクリア。スーファミで遊んだ当時より苦戦しました。
この時のヨッシーはまだ踏ん張りジャンプが無くて、今のヨッシーに慣れた後にプレイすると若干戸惑うこともあるけど、木の実を食べたり敵を食べて特殊アクションが出来たりする基本アクションはこの頃から登場。そして2段ジャンプ用に乗り捨てられ落下するヨッシー…。ああ。
秘密のゴールがあったり隠しステージがあったり、アクションゲームとしてのボリュームも申し分ない。ボタン数が増えてアクションも増えた分、初心者にはちょっと敷居が高くなってしまったけれど、本家マリオはさすがに安定感あるよなー。
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