【楽天ペイ】「Airペイ」に対応、10月下旬から順次取扱開始。23年2月には「楽天ポイントカード」も


Airペイで楽天ペイなどが取扱開始

 

楽天の決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」「楽天ポイントカード」および「楽天Edy」が順次、リクルートが運営する決済サービス「Airペイ」に対応します。これにより「Airペイ」および「Airペイ QR」が利用できる店舗にて、10月下旬より順次「楽天ペイ」「楽天ポイントカード」「楽天Edy」が取り扱い可能となります。「楽天ペイ」は10月下旬、「楽天ポイントカード」は2023年2月、「楽天Edy」は対応予定となっています。

楽天の決済サービスがAirペイに対応

「Airペイ」は iPad または iPhone と専用カードリーダー1台で、カードや電子マネーなどの決済が可能になるサービス。オプションとして、スマートフォンでのQRコード決済に対応する「AirペイQR」や、全国で使われている共通ポイントに対応する「Airペイ ポイント」を加えることができ、さまざまな決済手段に対応しています。

1 つのサービスで多種多様な決済手段に対応できる「Airペイ」は、取り扱う決済ブランドが増えるほど店にとっても来店客にとっても利便性が向上します。加盟店舗は拡大を続け、2015年のサービス提供開始から2022年6月末までに、30 万もの店舗で利用されています。

「Airペイ」があれば主要国際ブランドのクレジットカードや交通系電子マネーに加えて、「iD」「QUICPay」「Apple Pay」などの電子マネーや「PayPay」「d払い」および訪日外国人向けの「支付宝(アリペイ)」などのQR決済、そして「Tポイント」「Ponta」「dポイント」「WAONポイント」といった共通ポイントなど全36種(2022年9月末時点)の決済手段に対応可能。

今回楽天ペイメントとの取り組みにより、人気のスマホ決済のひとつである「楽天ペイ」や「楽天ポイントカード」、さらに「楽天Edy」の導入も実現。これまで未対応だった店舗でも「楽天ペイ」等の楽天決済サービスへ対応可能に。利用者としてもさらに多くの店舗で、便利に扱えるようになります。


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