『メトロイド ドレッド』効果で旧作の人気上昇、前作『フュージョン』が各国eショップで1位など


Wii U VC メトロイド フュージョン

 

英国でシリーズの歴史を塗り替える初動売上高を記録した任天堂の Nintendo Switch ソフト『メトロイド ドレッド』(METROID DREAD, METROID 5)。前作『METROID 4』にあたる『メトロイド フュージョン』から 19 年が経過し、最初にその存在が言及されてからでさえ 16 年が経った末に、ついに発売。ようやく登場した待望の最新作は旧作の売上も押し上げているようです。

バーチャルコンソールが配信されている Wii U では、『メトロイド フュージョン』が英国の eショップチャートで1位を記録。初代をリメイクした『メトロイド ゼロミッション』も2位につけています。『メトロイドプライム トリロジー』や『スーパーメトロイド』も7位と9位に入る盛り上がりを見せています。

3DS eショップの方では、2017年に発売された『メトロイドII Return of Samus』のリメイク『メトロイド サムスリターンズ』が3位に。

北米のeショップも似た傾向を示しており、『メトロイド フュージョン』が1位、『メトロイド ゼロミッション』が2位、『メトロイドプライム トリロジー』が4位につけているほか、関連タイトルが順位を上げています。

https://twitter.com/LokiFromAsgard2/status/1447535471916199936

日本の Wii U eショップでも、『メトロイド フュージョン』が1位、『メトロイド ゼロミッション』が3位になっています。

Nintendo Switch ではバーチャルコンソールが配信されていいないため遊べる旧作は限られますが、オンラインサービス Nintendo Switch Online に加入すると遊べる『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』および『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』で初代『メトロイド』と『スーパーメトロイド』を遊ぶことが可能です。


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