任天堂、スイッチの本体バージョン「12.1.0」を配信。空き容量不足時の更新データDL方法が調整


Nintendo Switch ロゴ

 

任天堂は2021年7月6日、Nintendo Switch の最新システムバージョン 12.1.0 をリリースしました。

このアップデートを適用することで、本体またはmicroSDカードの空き容量が少ないときでもソフトの更新データをスムーズにダウンロードできるようになります。

また以前のバージョンで発生していた問題についても修正が図られています。

Nintendo Switch バージョン 12.1.0

  • ゲームソフトの更新データをダウンロードするときに、本体保存メモリーや microSD カードの空き容量が不足する場合、先にそのソフトの古いデータを消去してから新しいデータをダウンロードできるようにしました。
  • いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。

※古いデータを消去した場合、新しいデータのダウンロードが完了するまでそのゲームソフトは遊ぶことができません。

ニンテンドースイッチの最新システムバージョン「12.1.0」がリリースされました。更新内容は主にソフト更新時のデータの扱いに関するもの。更新データのダウンロード時、本体保存メモリーや microSD カードの空き容量が不足する場合、先にそのソフトの古いデータが消去され、その後で新しいデータをダウンロードできるようになりました。

多くの場合、リリースされる更新データには以前の更新内容も含まれています。そのため新しいデータをダウンロードした際は一時的にせよ重複するデータが存在することに。このバージョンでは古いデータを先に消去することで空き容量を確保し、その上で新しいデータをダウンロードして適用。最新版のソフトデータで遊べるようにします。

またあわせていくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性の向上を目的とした調整も行われています。

Nintendo Switch を更新する方法

Nintendo Switch 本体のシステム更新を行うには自動と手動の2通りの方法があります。本体がインターネットに接続された状態であれば通常は自動で本体更新データがダウンロードされます。

任意のタイミングでデータのダウンロードや更新を行いたい場合はホームメニュー「設定」から更新データをダウンロードし、更新することができます。

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