「孫悟空」となって『ドラゴンボールZ』のストーリーを追体験できるアクションRPG『ドラゴンボールZ KAKAROT』が新たに Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)にも対応。いつでも、どこでも悟空の物語を遊べるようになります。
発売は 2021 年 9 月 22 日。
この記事では、先に発売されているPlayStation 4 / Xbox One版と何が変わったのか。またスイッチ版独自要素はあるのかなどについて紹介しています。
Contents
ドラゴンボールZ KAKAROT for Nintendo Switch
『ドラゴンボールZ KAKAROT』とは
『ドラゴンボールZ KAKAROT』(ドラゴンボールゼット カカロット)はプレイヤー自らが主人公「孫悟空」となり、悟空が辿ってきた「ドラゴンボールZ」の物語を追体験できる悟空体験アクションRPG。開発はサイバーコネクトツー。
ゲーム本編には「サイヤ人編」「フリーザ編」「人造人間編」「魔人ブウ編」までのエピソードが収録。名場面はもちろん、本作で初登場となるオリジナルキャラクターや、新たに書き起こされたストーリーも登場。
追加コンテンツでさらなるエピソードやシナリオを遊ぶことも。
Nintendo Switch 版の特徴
ニンテンドースイッチ版となる『ドラゴンボールZ KAKAROT + 新たなる覚醒セット』の特徴を見ていきます。
DLC「新たなる覚醒(前編・後編)」があらかじめ収録
スイッチ版は『ドラゴンボールZ KAKAROT』ゲーム本編に加えて、有料追加DLCとして配信されている「新たなる覚醒(前編・後編)」がセットになったパッケージ。別途購入せずとも、追加エピソードを遊ぶことができます。
その他3種のDLCもセットにしたアルティメットエディションがダウンロード限定で用意。
スペシャルエディション(DL版のみ)
PS5/Xbox Series X|S版がトランクスDLCも含む「スペシャルエディション」として登場。これにともないスイッチ版も「スペシャルエディション」に変更されました。ゲーム本編+シーズンパス1(DLC 追加エピソードセット「新たなる覚醒 前編・後編」、追加シナリオ「TRUNKS 希望の戦士」)が含まれます。変更されたのはダウンロード版のみで、パッケージ版は今のところ「新たなる覚醒セット」(ゲーム本編+DLC 追加エピソードセット「新たなる覚醒 前編・後編」)のまま変更ありません。
他機種版とのパフォーマンス比較
オリジナル版の解像度はPS4・Xbox One版ともにフルHD(1920×1080)。上位機種となるPS4 Pro の場合は2560×1440、Xbox One Xの場合は最大4K解像度に対応します。フレームレートは 30fps(PS5やXbox Series X ではフレームレート向上やロード時間短縮あり)。
Nintendo Switch 版の解像度は、「TVモード」時は1600×900、「テーブルモード」「携帯モード」時は1120×630となります。フレームレートは 30fps で他機種版と同じ。
バンダイナムコ公式サイトにて比較画像が公開されています。
比較映像
ゲーム画面の比較映像はこんな感じ。フィールドのテクスチャやシャドウなどの部分でスイッチ向けの調整を感じられるものの、場面によってはパッと見では判断がつきにくいくらいのクオリティにまで最適化が行われています。ロード時間も短く、TVモードでも携帯モードでも快適にプレイできます。