Panic Button、『Valheim』のNintendo Switch移植について「是非やってみたい」


VALHEIM

 

2021年2月に Steam にアーリーアクセス版が登場すると、わずか 1 か月で世界 500 万本を超える大ヒットを記録しているスウェーデンのデベロッパー Iron Gate Studios が手がけるオープンワールド・サバイバル『Valheim』。

北欧神話とヴァイキングをモチーフにしたオープンワールド型の探索サバイバル・アクション・アドベンチャーは今のところ、Steam を通じた Windows / Linux のみを対応プラットフォームとしています。Mac 版も需要があれば検討と公式 FAQ 回答。現時点でその他のプラットフォームでのリリース計画はないというものの、将来的なコンソール版(家庭世ゲーム機)の可能性を除外しないとしています。

わずか5人という開発チームのキャパシティの問題もあり、コンソール移植は当面お預けかもしれませんが、Nintendo Switch 移植のスペシャリスト Panic Button のヘッド・オブ・プロダクション Dan Hernberg 氏は「是非やってみたい」と意欲的です。

Nintendo Switch 版『エーペックスレジェンズ』に関する Nintendo Life のインタビューの中で、次に Nintendo Switch に持ってきたい “夢の” ゲームについて訊かれた Hernberg 氏は、現在どハマりしているという『Valheim』をチョイスし、自分たち Panic Button で是非移植してみたいと回答。

インタビューには同じく Panic Button のテクニカルディレクター Andy Boggs 氏と、オリジナル版開発元である Respawn Entertainment のディレクター Chad Grenier 氏も同席。この質問に対して Boggs 氏は『Bloodborne』を、Grenier 氏は『Dyson Sphere Program』(ダイソン球建築シム)をスイッチで遊んでみたいと語ってます。

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