ゼルダ35周年と関係がある?
2021年で誕生から35周年を迎える『ゼルダの伝説』。任天堂は節目を迎える看板フランチャイズのために何らかのお祝いを準備していると思われますが、先日の『Phantom Hourglass』(夢幻の砂時計)以外にも、また別のシリーズタイトルの商標登録が行われていたことが明らかになっています。
今回見つかったのは『Ocarina of Time』(時のオカリナ)と『Skyward Sword』(スカイウォードソード)、そして『The Wind Waker』(風のタクト)。いずれもオーストラリアで確認されています。
これらが何を意味しているのか、現時点では憶測の域を出ませんが、ゼルダ35周年を前にして任天堂から同時期に提出されているのは興味深いところ。
3 タイトルの中で注目したいのは 2011年に Wii 用ソフトとして発売された『スカイウォードソード』。ゼルダ25周年のタイミングで発売された同作品は今年でちょうどオリジナル版から10周年のタイミングであり、『ブレス オブ ザ ワイルド』以前の据置3Dゼルダの中では唯一リマスターやリメイクがまだ行われていません。
『スカイウォードソード』に関しては、Wiiリモコンプラス(Wiiモーションプラス)専用ソフトとして発売された関係で、移植等が難しいとされている面もあります。操作体系の問題が解決されれば再訪機会があるでしょうか。
『スーパーマリオ 3Dコレクション』のようにいくつかのゼルダタイトルがまとめて遊べるようになるのか、あるいは個々に動きがあるのかどうか。