任天堂アメリカは、2020年10月の Nintendo Switch 本体販売台数(Nintendo Switch & Nintendo Switch Lite 合算)が、10月として同ハード過去最高を更新したと発表しました。
販売台数は前年比 136% 増の 73.5 万台(735,926 台)。
この数字はアメリカ市場において、歴代のすべてのハードを見回しても歴代2位の記録です。トップは Wii が 2008 年に記録した 80.7 万台。これによりアメリカ市場における Nintendo Switch の累計販売台数は 2,250 万台を突破しました。
7-9月の好セールスに続いて、Nintendo Switch の勢いを示す販売データとなっています。
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Nintendo Switch はまた、23か月連続で月間販売トップを記録。NPDの集計開始以来最も長く、連続して月間ハード販売台数 1 位を走り続けています。
任天堂が毎年ホリデー商戦向けに用意してきたビッグタイトルは今年はありませんが、社会原初となった『あつまれ どうぶつの森』は発売から勢いを持続。また定番タイトルの『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』『マリオカート8 デラックス』『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『スーパーマリオ オデッセイ』、北米で特に人気の高い『スーパー マリオパーティ』も好調な販売を続けています。
他にも『リングフィット アドベンチャー』『ルイージマンション3』『ペーパーマリオ オリガミキング』『ファイアーエムブレム 風花雪月』『ピクミン3』『スーパーマリオ 3Dコレクション』『マリオカートライブ:ホームサーキット』など任天堂らしいタイトルが並びます。
また北米では『ゼルダ無双 厄災の黙示録』も任天堂タイトルの1つとして発売。派生作品ですがゼルダシリーズということで好セールスが期待されます。