カプコン、何らかの “中高生向けモンハン” 開発を計画。『モンハンワールド』のスイッチ版は予定なし

カプコンは2020年6月17日に開催した第41期定時株主総会において、『モンスターハンター:ワールド』の Nintendo Switch 対応および中高生向け『モンスターハンター』について言及。

今後のモンスターハンターシリーズ展開に対する考えを示しました。

Nintendo Switch でモンハンワールドを遊べる?

カプコンは『モンスターハンター:ワールド』および大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』を、PlayStation 4 / Xbox One / PC で発売中。本編の『MHW』は出荷本数1,600万本を突破し(2020年6月末時点)、モンハンシリーズとしてもカプコンのゲームタイトルとしても過去最大のヒット作となっています。

一方で、対応を期待する声は小さくないものの Nintendo Switch ではまだ発売されていません。

株主総会では “『モンスターハンター:ワールド』の Nintendo Switch への展開について伺いたい”との質問が出されました。

この質問に対してカプコンは

“『モンスターハンター:ワールド』の Nintendo Switch への展開については、現状は予定していない”と回答。

『モンスターハンター:ワールド』を Nintendo Switch で発売する計画は現状持っていないことを確認しました。

(PSPの時あったような)中高生が楽しめるモンスターハンターは開発を計画

株主総会ではもう1つモンハンシリーズ展開について “中高生が楽しめる「モンスターハンター」をもう一度販売してほしい” という質問が出ています。

この質問に対してカプコンは “中高生にも楽しんでいただける「モンスターハンター」については開発を計画しており、今後にご期待いただきたい” と回答。こちらは何らかの新作を期待できるコメントとなっています。

この質問で出てきた “中高生が楽しめる『モンスターハンター』”とは、本体を持ち寄って遊べる『モンスターハンター』のことを想定したもの。

『モンスターハンター』を、国内最大規模の人気シリーズに押し上げたきっかけとなったのは、PSP で発売された『モンスターハンター ポータブル』からでした。『モンハンP』シリーズは PSP の本体機能であるアドホックモードを使用して、近くの PSP と通信して最大4人でマルチプレイを楽しむことができ、その手軽さから中高生世代を中心として人気に火が付きました。

本体を持ち寄ってマルチプレイを楽しめるという携帯型ゲーム機ならではの特徴は、その後ニンテンドー3DSで展開されたシリーズにも引き継がれています。

『モンスターハンター:ワールド』&『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は据置型ゲーム機向けのタイトル。マルチプレイもオンラインで離れた相手と遊ぶものとなっています。PS2 で誕生したオリジナルの本流に戻ったともいえますけれど。

一方、本体を持ち寄ってマルチプレイを遊べるモンハンは、今のところ 2017 年に 3DS / Nintendo Switch で発売された『モンスターハンターダブルクロス』が最後。こちらの路線のモンハン新作も待ち望まれているなかで、今回カプコンの回答は、この流れも途絶えてはいないと明言した格好です。

かつての流れを引き継いだものとなるのか、派生作品となるのかはまだ不明。

またプラットフォームも明らかにはなっていません。

今では中高生世代にもスマホが普及していますから、うまくいっているとはいえないモバイル部門の起爆剤的な役割として、“中高生が楽しめる『モンスターハンター』” が投入されても不思議ではありません。

『モンスターハンター:ワールド』系統ではない何らかのモンハン新作が開発中であるのは確実なようなので、発表されるのを期待して待ちましょう。

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