任天堂、スイッチ/スイッチライト本体の出荷を再開 今週もその後も


 

任天堂は4月14日、品薄となっている Nintendo Switch / Nintendo Switch Lite 本体の出荷について、今週およびそれ以降も出荷を行う予定であると発表しました。「あつまれ どうぶつの森 本体セット」は4月下旬頃に出荷が再開される見通し。

実店舗は一時休業となっていることが多いため、大半はECサイト(通販サイト)や家電量販店の販売サイトなどを介してオンラインで販売される予定です。

ニンテンドースイッチの出荷が再開

新型コロナウイルス感染拡大にともなう生産力の制限や、在宅時間が増えたことによる巣ごもり需要の高まり、さらに3月には『あつまれ どうぶつの森』というキラータイトルが発売されたことで、ニンテンドースイッチの人気が高まっています。

品薄に乗じて販売価格を釣り上げる転売の動きも活発になっており、本体価格は税抜で29,980円(ライトは税抜19,980円)のところ、5万〜6万円強の価格設定で販売されるケースも出ていました。

発売から4年目に入る、通常であれば販売数量がある程度落ち着いてこようかというこの時期に、発売開始当初を思い出すかのような、あるいはそれ以上の品不足。4月7日には、この週の本体出荷がないとのアナウンスが行われる事態となっていました。

どのくらいまとまった数が出荷されるのかは不透明ですが、できる限り多くのスイッチを遊びたいと考えている方のもとへ、常識的な価格で届いてもらいたいところ。

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