スクエニ作品のリメイクが複数開発へ、『パンツァードラグーン:リメイク』のスタジオが提携


 

ポーランドのゲームメーカー Forever Entertainment は 2021 年 3 月 1 日、日本のスクウェア・エニックスとの間で、ある IP に関するリメイクの契約に合意したと発表しました。スクエニの所有する 1 つの IP を題材として、複数のリメイク作品が制作されます。

現時点でタイトルなど IP の詳細は伏せられており、ワールドワイドなマーケティングキャンペーンの開始とともに発表される見通し。

スクエニのとある IP がリメイクへ

リメイクはオリジナル版と同じシナリオ、ゲームプレイを残しつつ、刷新された新たなビジュアルを特徴としているとのこと。このリメイクへの参加で Forever Entertainment は、対応するすべてのプラットフォームで販売されたゲーム収益の 50% 以上を得られる契約になっているそうです。

Forever Entertainment は自社ゲームのパブリッシングやインディーゲームのパブリッシングだけでなく、かつて人気があった、あるいは知名度が高かったタイトル(公式サイトによると“20世紀の90年代の人気のタイトルに基づきリメイク作品ゲームの発行を開始する” )のリメイク権を獲得し、現行機で再発売することをビジネスの柱のひとつに掲げています。

2020年には『パンツァードラグーン:リメイク』を手がけ、2021年は『パンツァードラグーン ツヴァイ:リメイク』を発売予定。2019年には『ハウス・オブ・ザ・デッド』『ハウス・オブ・ザ・デッド2』のリメイクも発表しています。

90年代といえばスーパーファミコンから PlayStation にかけてのスクウェア黄金期(『FF』『ロマサガ』『聖剣伝説』以外にも『フロントミッション』『バハムートラグーン』『ルドラの秘宝』『ゼノギアス』など)。エニックス側もまたパブリッシャーとして、『ドラクエ』にとどまらない魅力的なタイトルを多く発売していた時期です(クインテットの『アクトレイザー』『ガイア幻想紀』『天地創造』や『ワンダープロジェクトJ』シリーズなど)。

同一のブランドを使用して複数のリメイクを開発するということから、シリーズ化されている、もしくは何らかの形で世界観を共有するものであると推測できます。

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