任天堂ヨーロッパ (Nintendo of Europe、NoE) が、2019年に最もプレイ時間が長かった Nintendo Switch ソフトを発表しています。
このランキングは、データ共有が有効になっているヨーロッパの任天堂アカウントに紐付けられた Nintendo Switch 本体でプレイされた時間を集計したものです。
『フォートナイト』や『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』『マリオカート8 デラックス』など、マルチプレイを主として繰り返し遊ぶスタイルのタイトルが順当に上位に並ぶなか、2017年にスイッチ本体と同時発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が2位に入っている、興味深いトップ20ランキングとなっています。
2019年、欧州で最もプレイされた Nintendo Switch ソフト Top 20
- Fortnite
- The Legend Zelda: Breath of the Wild (ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド)
- Super Smash Bros. Ultimate (大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL)
- Minecraft
- Mario Kart 8 Deluxe (マリオカート8 デラックス)
- Pokémon Let’s Go! Pikachu (ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ)
- Pokémon Let’s Go! Eevee (ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ)
- Super Mario Odyssey (スーパーマリオ オデッセイ)
- FIFA 19
- Splatoon 2 (スプラトゥーン2)
- Pokémon Sword (ポケットモンスター ソード)
- Pokémon Shield (ポケットモンスター シールド)
- New Super Mario Bros. U Deluxe (New スーパーマリオブラザーズ U デラックス)
- Super Mario Party (スーパー マリオパーティ)
- Super Mario Maker 2 (スーパーマリオメーカー2)
- Fire Emblem: Three Houses (ファイアーエムブレム 風花雪月)
- FIFA 18
- The Legend of Zelda: Link’s Awakening (ゼルダの伝説 夢をみる島)
- Diablo III: Eternal Collection
- Mario + Rabbids Kingdom Battle
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は2017年に発売された2年前のタイトルで、またシングルプレイ専用のゲームであるにも関わらず、『スマブラSP』や『Minecraft』、『マリオカート8 デラックス』『FIFA 19』『スプラトゥーン2』といった人気作を押しのけて2位にランクイン。
同じく2017年発売の『スーパーマリオ オデッセイ』も8位に入り、スイッチのキラーコンテンツの1つとして人気の高さを見せています。
2019年発売タイトルでは年末発売の『ポケットモンスター ソード・シールド』が11位と12位にランクイン。
以下、『New スーパーマリオブラザーズ U デラックス』は13位、『スーパーマリオメーカー2』は15位、『ファイアーエムブレム 風花雪月』は16位、『ゼルダの伝説 夢をみる島』は18位という結果となりました。
2020年の Nintendo Switch は、どんなソフトで盛り上がるでしょうか。