Andrew O’Neil氏が亡くなる、『メトロイドプライム』シリーズのリード・テクニカル・エンジニア


 

レトロスタジオで『メトロイドプライム』開発に携わったゲームエンジニアのAndrew “Andy” O’Neil氏が、2019年6月10日に亡くなっていたことが明らかになりました。享年47歳でした。彼が立ち上げたBluepoint Gamesが18日に発表しています。死因は明かされていません。

We are sad to announce the passing of one of our founders, Andy O’Neil. Andy was key in the formation of Bluepoint Games…

Bluepoint Gamesさんの投稿 2019年6月17日月曜日

Andy O’Neil氏はレトロスタジオ時代に『メトロイドプライム』の開発に携わり、モーフボールやプレイヤーの動き、プレイヤーの武器やエフェクト、画面分割マルチプレイ、パーティクルシステム、ウェポンシステム、CPU・メモリ最適化、衝突検出システム、物理システム、ARAMマネジメントシステムなど多岐に渡り貢献。重要人物の1人でした。

2005年にレトロスタジオを去り、Bluepoint Gamesを設立。『GRAVITY DAZE』や『ワンダと巨像』『アンチャーテッド コレクション』など、スタジオは主に、PlayStationプラットフォーム向けのリマスターを制作していました。

安らかに。ご冥福をお祈りします。

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