『ヘブンリーソード』や『Enslaved: Odyssey to the West』、『DmC Devil May Cry (ディーエムシー デビル メイ クライ)』を手がけたNinja Theoryが、神経科学者や精神疾患を実際に経験している人と協力して製作したというアクションアドベンチャーゲーム『Hellblade: Senua’s Sacrifice』。

ヴァイキングの時代を舞台に、死んだ恋人の霊を救うため、絶望に苛まれるケルト人の女戦士セヌアがヴァイキングの冥府ヘルに向かう幻のクエストに挑む物語。

『Hellblade』はPC(Steam)やPS4、Xbox Oneだけでなく、2019年4月にはNintendo Switchにも対応しました。

挑戦的なテーマだけでなく、ゲームエンジンにUnreal Engine 4が採用された非常に美しいグラフィックも特徴の1つとなっているタイトルですが、ハイエンドなハードと比べると見劣りするスイッチの性能で、どこまで彼らに迫ることができたのでしょうか。

Hellblade Switch vs. PS4 グラフィック比較

Switch vs. PC Low グラフィック比較

Nintendo Switch版『Hellblade: Senua’s Sacrifice』の移植開発は、ポーランドに本社を置くQLOCが担当。ダウンロードサイズは18.2GBで、他機種版と同程度の容量となっています。

Switch版は解像度や後処理、テクスチャ品質、ライティング、シェーディング、オブジェクトの数などなど、他機種から削減された部分が少なくないものの、カットシーンなどではプリレンダリングムービーとリアルタイムのゲームプレイをうまくつなぎ合わせて融合。

またSwitchでのゲームプレイを実現するために、解像度がリアルタイムで変動する動的解像度が用いられています。Switch版『Hellblade』のドック接続時の解像度は576p〜720p。携帯モードでプレイするときはより幅が大きく400p〜720pで表示されます。

グラフィックを取るかフレームレートを取るか。

見た目のほうをより重視するデベロッパーもいますが、QLOCは今回後者を取りました。TVモードか携帯モードかにかかわらず、Switch版『Hellblade』は安定して30fpsで動作しています。

ドック接続かどうかに関わらずぼやけてしまう解像度のことを考えると、TVモードで遊ぶよりも携帯モードのときによりよいパフォーマンスと感じられる移植版かもしれません。

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