大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』発売に伴い売上が急増し、最大市場のアメリカで年間最多販売ハードとなったNintendo Switch。年が明けても好調な勢いは続いているようで、NPDによると2019年1月も販売台数、売上高両面でPlayStation 4やXbox Oneを上回って1位を記録し、米ゲーム市場をリードしています。

NPD:2019年1月はSwitchが台数・金額両方で1位

「Nintendo Switchは、販売金額と販売台数の両面で2019年1月のベストセラーハードでした。またSwitchは、前年比で売上が伸びている唯一のコンソールプラットフォームでした」と、NPDのアナリストMat Piscatella氏はコメント。

Switchの1月は『キングダムハーツ3』や『バイオハザード RE:2』が無かったにもかかわらず、力強い売上を見せています。

ただSwitchの好調があっても、1月のハード市場は前年比で28%減少して1億9,900万ドルでした。PS4/Xbox Oneの第8世代現行他機種は発売開始からすでに5年が経過。この世代は上位機種が投入されるなどして製品ライフサイクルの長期化が図られているものの、成熟期から衰退期へと徐々に移りつつあります。

前年比でダウンしたとはいえ極端な不振に陥るプラットフォームがない第8世代。2019年1月の売上高は、1月の売上としては2億3,900万ドルを記録した2014年以降では2番目に好調な月でした。

周辺機器・アクセサリも減少

バトルロワイヤルゲームの人気などで伸びていた周辺機器・アクセサリ市場も小休止。2019年1月は前年から12%減少して2億6,700万ドルでした。コントローラーの売上はやや上向きだったものの、周辺機器のその他の分野やゲームカード(プリペイドカード)の売上減少が響きました。

コントローラー売上の上昇は、主に任天堂プラットフォームから発生しているとMat Piscatella氏は説明。Nintendo Switch Proコントローラーは1月に最も売れた周辺機器となり、その売上高は1年前と比較して40%増加しているといいます。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』効果がまだ続いているようです。

ゲームカードやコントローラー、ヘッドセットなど周辺機器・アクセサリ市場拡大の牽引役の1つだった『Fortnite』の成長が落ち着いたことで、1月は売上は売上が減少。ただElectronic Arts / Respawn が発売し、人気となっている『Apex Legends』により、再び成長していけるかもしれないとPiscatella氏は市場の再拡大に期待を寄せています。

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