任天堂から1月11日、2019年最初のNintendo Switchソフト『Newスーパーマリオブラザーズ U デラックス』が発売。昨年末の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に続いて、UK週間チャートで初登場1位を飾りました。任天堂のNintendo Switchソフトが1位になるのは、これで通算4タイトル目です。
『Newスーパーマリオブラザーズ U デラックス』は、Wii Uで発売された『Newスーパーマリオブラザーズ U』とその追加コンテンツ『Newスーパールイージ U』を1本にまとめ、追加や調整を行ったバージョン。大人も子どもも楽しめるおなじみ横スクロールアクションの2Dマリオが、ホリデー商戦で盛り上がったNintendo Switch市場の勢いそのままに、見事首位デビューを飾っています。
ハードの普及台数や勢いも手伝い、週間チャートの順位だけでなくセールスも好調です。GamesIndustry.bizによれば、『Newスーパーマリオブラザーズ U デラックス』はWii U版の初動を56%上回る出足を見せました(デジタル版を含まず)。
Wii U版は本体同時発売ソフトの1つとして発売。2018年9月末までに世界累計577万本を販売していますが、Wii Uの普及台数が限定的であったことからプレイしていない人も多いのでしょうね。Nintendo Switchで発売されている他のWii U移植タイトルと同じように、ある種新作として捉えられている側面もありそうです。ハードに勢いがあるときの2Dマリオは強い。
その他新作では『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』が9位でデビュー。Nintendo Switch版がPS4版を上回る49%のシェアを獲得。PS4版は43%でした。
1月12日週のトップ20は次のようになりました。
- Newスーパーマリオブラザーズ U デラックス
- FIFA 19
- RED DEAD REDEMPTION 2
- CALL OF DUTY: BLACK OPS 4
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- マリオカート8 デラックス
- BATTLEFIELD V
- GRAND THEFT AUTO V
- テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER
- FORZA HORIZON 4
- CRASH BANDICOOT N.SANE TRILOGY
- ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ
- SPYRO REIGNITED TRILOGY
- ASSASSIN’S CREED ODYSSEY
- スーパー マリオパーティ
- FORTNITE: DEEP FREEZE BUNDLE
- FALLOUT 76
- JUST CAUSE 4
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
- LEGO HARRY POTTER COLLECTION