【比較】『GRID Autosport』Nintendo Switch版の特徴、操作方法、画質・フレームレート、オンライン


 

Codemastersの人気レースゲーム『GRID Autosport』が、Nintendo Switchにも対応。国内でも遊べるようになりました。

100車種以上のマシンと5種類の異なるスタイルのレースカテゴリーを楽しむことができる、Switchではまだ少ない本格的なレーシングシミュレーターゲームです。

『GRID Autosport』オリジナル版は2014年に PS3 / Xbox 360 / PC で発売されたタイトルです。Codemasters と、Nintendo Switch 版を担当するFeral Interactiveは、Nintendo Switch へ移植するにあたって、いくつかの追加機能を導入。

このタイトルが元々持っている魅力はそのままに、新たな『GRID Autosport』をいつでも、どこでも自分好みのプレイスタイルで遊ぶことができます。

自分好みで選べる複数の操作方法

一般的なボタン操作からコントローラーをハンドルのように動かすモーション操作、またアナログスティックをアクセル/ブレーキにみたてた操作、あるいはアナログトリガーのあるゲームキューブコントローラーを使うこともできます。

純正コントローラーではこのほかNintendo Switch Proコントローラーにも対応。

またHD振動にも対応しており、タイヤの振動やグリップなど表情豊かな振動を手元に感じることができます。

ハンコン(ステアリングコントローラー)にも対応。より本格的な運転を体験できます。

クオリティ (画質) or パフォーマンス (fps) を選択可能

好みに応じて、グラフィックをクオリティ重視かパフォーマンス重視かを選ぶことができます。クオリティ重視にすると、Switch版で適用されるすべての視覚効果がオンになり、リッチな見た目でレースを楽しむことができます。このときのフレームレートは30fpsになります。

さらにリッチなビジュアルを求めるのであれば、無料で配信されている“高解像度テクスチャパック”を利用することもできます。適用すると車のテクスチャクオリティが向上。TVモードで遊ぶ時に特に効果を発揮します。

一方、パフォーマンス重視を選択すると、一部のエフェクトはオフとなりますが、その代りフレームレートが最大60fpsに上昇。滑らかなフレームレートで、レースを楽しむことができます。

携帯モード向けの省エネ設定もあります。パフォーマンス重視の設定よりもさらにグラフィックの品質は落ち、フレームレートも30fpsとなりますが、外出先でバッテリー持ちを何よりも優先するのであればオススメの設定です。

Nintendo Switch版のパフォーマンス

Digital Foundryによる解析動画です。オリジナルPS3版との比較も行われています。

Switch版では画面解像度が元の720pから1080pへと強化。携帯モードでは液晶画面の解像度と同じく720pでくっきりと表示されます。

オンラインはある?

発売時点では完全に1人用のゲームでしたが、アップデートによりまずはローカルマルチプレイが追加されました。

[nlink url=”https://t011.org/game/169329.html”]

スイッチ版開発元のFeral Interactiveではさらなるアップデートも開発中。

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