12月7日に発売のNintendo Switchソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL (Super Smash Bros. Ultimate)』。前作『for Nintendo 3DS / Wii U』に引き続いて追加コンテンツの制作が発表されていますが、今回は参戦を賭けたファン投票「スマブラ投稿拳」のようなものは行われず、すでにその内容が決定しているそうです。
スマブラSPのDLC内訳はすでに確定
『スマブラSP』ではDLCを作りますが、その内訳はすでに確定しています。
今回は任天堂が全てラインナップを決めてきており、私はそれを作れるかどうかを判断し、企画しています。— 桜井 政博 (@Sora_Sakurai) 2018年11月6日
票を投じることで、自分の好きなキャラが新たな参戦ファイターに選ばれるかもしれない「投稿拳」は夢があるものでした。次回作以降のために参戦ファイターを残しておくなど、実際のファイター選定はいろいろな大人の事情もあったのでしょうけれど。
今回の追加コンテンツではそのようなファン投票はなく、任天堂側であらかじめ候補を選定。その中から桜井氏側で実現可能性を判断し、企画していく作り方になっているようです。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』はこれまでのシリーズ作品から全員参戦をはたすほか、『スプラトゥーン』のインクリングなど新規参戦組も含め初期状態で74キャラクターがファイターとして参戦。また早期購入特典として「パックンフラワー」も参戦(DLCとは別に、後日有料配信も予定)。
さらに追加コンテンツとして、ファイター、ステージ、楽曲のセットが5種類配信予定。つまり、「パックンフラワー」を除いて少なくとももう5キャラクターは増えることが決まっています。
任天堂が大枠を決めたというスマスペの追加コンテンツ。どのシリーズのどのキャラクターが選ばれているでしょうか。