任天堂のアクションアドベンチャーゲーム『ゼルダの伝説』。日本国内よりも海外で支持されているシリーズですが、最もゼルダ人気の高い、熱狂的なファンが多い地域として知られるアメリカを上回るゼルダ愛を持つ地域があることが、レジー社長より明らかになりました。

Tronto Star紙とのインタビューの中で任天堂アメリカの社長兼COOを務めるReginald Fils-Aimé氏(レジー社長)は、カナダで特に人気のある任天堂タイトルについてコメント。

「カナダ市場において、特に成功している任天堂フランチャイズがいくつかあります。『ゼルダの伝説』はその1つ。なぜそれほどカナダユーザーのゼルダ愛が強いのかはわからないのだけれど、どのゼルダタイトルも、米国よりカナダの方がうまくやっているんです。米国もヨーロッパや日本より優れているのですが。また別の現象として、これは最近の傾向になるのだけれど、ここ10年の『ポケットモンスター(ポケモンシリーズ)』にも同じことが言えます。ポケモンタイトルもカナダでは非常に上手くいっています」

カナダのほうが人気が高いといっても、カナダとアメリカでは人口が全く違いますし、ゲーム市場の規模もアメリカのほうが巨大です。2017年時点におけるゲーム市場規模はモバイルやPCも含めて19億ドルで世界第10位(Newzoo 調べ)。対してアメリカは251億ドルで世界第2位の市場規模をもっています。

なのでレジー社長が言う人気というのは、単純に売上本数を比較しているのではなく、人口に対してであったりハードの普及台数に対する装着率のことを指しているのかもしれません。ある特定の条件下において、カナダでは『ゼルダの伝説』や『ポケットモンスター』人気が他地域よりも高くなっていると。

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