【BOTW】8K画質になった『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の息を呑む映像美


The Legend of Zelda: Breath of the Wild 8K with Ray Tracing

 

8Kになった『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を見る。

2017年の発売開始から4年が経過した2021年にあっても色褪せない魅力を放つ『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』。任天堂の Wii U を締めくくるソフトであり、かつ Nintendo Switch の始まりのソフトとして登場した、ゼルダのアタリマエを見直した新しい『ゼルダの伝説』です。

Nintendo Switch は完全な据置型ゲーム機ではない携帯性もあるハイブリッドコンソールで、PlayStasion 4 / Xbox One との性能差が発売時から指摘。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の世界も美しいハイラルが広がる一方で、映像が白んだり、処理落ちが気になる場面も。

性能差を埋めるべく性能を向上した “Pro” 的なモデルが発売されるのでは?との噂あるいは願望が一部メディアを中心に早くから報じられています。2020 年末には新型ゲーム機 PlayStation 5 / Xbox Series X|S が発売されたことでより差が開き、最近は新型の話題をより頻繁に目にするようになっています。

任天堂が実際に Nintendo Switch Pro あるいは New Nintendo Switch のような高性能モデルを発売するかどうかはさておき、実際にそのようなことが起こったとしたら、性能向上の恩恵を受けた任天堂の人気ソフトがどのくらい美しくなるのか、印象的な変化を見せるのかは気になるところ。

YouTubeチャンネル Digital Dreams はレイトレースグローバルイルミネーション(RTGI)効果等を使用した8K画質の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の映像を公開。美しさに磨きをかけたまるでアートの中に入り込んだようなハイラルの姿を見ることができます。

動画は Wii U 版を CEMU エミュレーターで動作させたもの。今の Nintendo Switch 上でこの美しさを見ることは叶いませんが、オープンエア(オープンワールド)のハイラルで自分だけの物語を紡ぐことはできます。

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