『FIFA 19』がニンテンドースイッチに対応、グラフィック向上など品質改善

昨年の Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) 版『FIFA 18』で、任天堂プラットフォームへと復帰をはたしたエレクトロニック・アーツ。発売時点では2018年以降のサポートは不確実なものでしたが、今年の『FIFA 19』もニンテンドースイッチで遊べるようです。

スイッチ版『FIFA 18』やFIFA ワールドカップモードでスーパーバイジング・プロデューサーを務める Andrei Lazarescu 氏は、『FIFA 19』のスイッチ対応を明らかにしました。

ニンテンドースイッチ版の『FIFA 19』は、昨年と同じく Frostbite ではないスイッチ向けのカスタムエンジンを採用。2期目に入り、グラフィックが大幅に改善されているといいます。

Lazarescu 氏はまた、将来的に Frostbite を採用する可能性について「扉を閉ざしたくはない」ともコメント。スイッチ向けカスタムエンジンに磨きをかける一方で、現行機Ver.と同じエンジンを採用する可能性を残しています。

ですが開発チームは、機能が低下するおそれのある Frostbite よりも、スイッチ向けに最適化が進むカスタムエンジンを採用することを再び選択。一回限りのカスタムエンジンではなく、そこをベースに構築していくことにしたと説明しています。

すでにその効果は5月末より配信されている「ワールドカップアップデート」に現れており、観衆のフェイスペイントや帽子など、これまでのバージョンよりも細かな点で改良が施されています。

「来年版(FIFA 19)はそれ以上のものを見られるでしょう」

記事によると、Nintendo Switch 版『FIFA』のゲームエンジンは、IGNITE エンジンの修正版が使用。現行世代向け『FIFA』だと、IGNITE は『FIFA 16』まで採用されていたエンジンです。

『FIFA』は『FIFA 17』以降 Frostbiteが採用。『Madden NFL』も『Madden NFL 18』から Frostbite で開発されていますが、すべてのEAタイトルが Frostbite に置き換わったわけではなく、IGNITEはスポーツゲームに適したゲームエンジンとして、『NHL 18』や『NBA Live 18』『EA Sports UFC 3』で引き続き採用されています。

スイッチ版は今年もカスタムエンジンだということで、一部のモードや新機能は収録されないこととなりそうです。スイッチ版はスイッチ版で、気軽に遊べる『FIFA』としての進化、バグを減らし、FUTアプリ対応など遊びやすさに重点を置いた品質の向上を期待したいところです。

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