Wii U で『ドンキーコング トロピカルフリーズ』を開発して以降、次のプロジェクトがなかなか見えてこない任天堂子会社の開発スタジオ、レトロスタジオですが、5月3日に発売された Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) 版『ドンキーコング トロピカルフリーズ』に関しても、彼ら自身が移植を担当したようです。

任天堂が移植やリメイク、リマスターを行う際、オリジナルとは別のデベロッパーに任せることの方が、どちらかと言えば多くなっています。たとえば『ドンキーコング リターンズ』はレトロスタジオが開発したゲームですが、ニンテンドー3DS版の開発は Monster Games が行いました。Monster Games は『Newニンテンドー3DS専用ゼノブレイド』の開発も担当しています。

ただ『ドンキーコング トロピカルフリーズ』に関しては、オリジナル開発元であるレトロスタジオ自身の手で行われたようです。任天堂アメリカのツリーハウスが配信している Nintendo Power ポッドキャストにて、レトロが今回の移植を手がけていることが明らかにされました。

宮本茂氏いわく、レトロスタジオは複数プロジェクトを同時に走らせることができる規模のスタジオに成長。沈黙している4年もの間、今回の移植作業だけをただ行っていたはずもないので、スイッチ向けに動いているだろう本命プロジェクトが俄然気になります。『メトロイドプライム』3部作を手がけていたレトロスタジオですが、最新作の『メトロイドプライム4』の開発元は、彼らではないことが任天堂から明らかにされています。

『ドンキーコング トロピカルフリーズ』の移植をレトロがあえてやらなければならない理由がもしあったのだとしたら、新作もドンキーコングに関連しているかもしれませんね。

ドンキーコング トロピカルフリーズ - Switch
ドンキーコング トロピカルフリーズ – Switch
メーカー: 任天堂
発売日: 2018-05-03

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