5月3日に Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) 版が発売予定の『ドンキーコング トロピカルフリーズ』。オリジナルの Wii U 版は、ドンキーコングらしいパワフルなアクションを楽しめる優れた 2D アクションゲームである一方で、遊ぶまでのロード時間に問題を抱えていました。
ロード中、アニメーションがカクつくこともあり、実際の待ち時間以上にゲームを始めるまでに待たされる印象が強くなっていました。任天堂はスイッチ版で、操作キャラにファンキーコングを追加しただけでなく、ロード時間の改善にも努めていたようです。
動画メディアの GameXplain は、『ドンキーコング トロピカルフリーズ』のロード時間比較映像を公開。それによると、スイッチ版は Wii U 版と比べてかなりロード時間が短縮されているようです。起動後のタイトル画面からマップまでは半分以下の8秒に短縮。ステージの読み込みも、2〜4秒短縮して10秒ほどとなりました。
最終的な製品版でどうなっているかはまだはっきりしないものの、少なくとも長いロード時間までそのまま移植されることは無かったとみて良さそうです。
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