任天堂、『amiibo』にも使われる NFC 技術を応用したトレーディングカード/カードセットの特許を申請

任天堂が、『amiibo』に使われている近距離通信 NFC テクノロジーを用いたトレーディングカードおよびカードセットの特許を、2017年11月にアメリカ合衆国特許商標庁(USPTO)へ申請していたことが明らかになっています。3月22日に公開されています。

今回申請されている特許は、『amiibo』にも使われている NFC 技術を、トレーディングカードにも応用したもの。カードには、キャラクターやシリーズのIDを保存しておくエリアと、書込み可能なエリアが存在しています。

『amiibo』はフィギュア型のほかにカード型の製品も発売されていますが、今回の特許では収集や交換を行えるように設計されており、その名の通りトレーディングカードの特徴が強く出たものとなっています。またカード左上はじゃんけんのグーチョキパー、右上には数字やサイコロの目のようなものを確認でき、このカードを使ったゲーム展開も考えられているようです。

特許説明では、Newニンテンドー3DSにカードを乗せている図を確認できます。単純に「amiibo カード」のような使い方や、あるいはビデオゲームとTCGを組み合わせたゲームのアイデアが検討されているのかもしれません。

対応ソフトの人気が落ち着き、下火になっているインタラクティブトイ「Toys-to-Life」市場ですが、複数ソフトに対応させられる『amiibo』を展開している任天堂は、引き続きこの路線に力を入れています。新作キャラクターが定期的に発売されているほか、昨年はケロッグとのコラボで「スーパーマリオシリアル」が発売。箱に『amiibo』機能がついており、『スーパーマリオ オデッセイ』でアイテムを入手することができました。

NFC は、Newニンテンドー3DS(New3DS LL / New2DS LL を含む)だけでなく、Nintendo Switch にも採用されています。今後予定されている新作、TCG が展開されているタイトルでいうと、たとえば『ポケットモンスター』や『ファイアーエムブレム』でこの特許が活用される可能性もありそうです。

Nintendo Switch の成功でノッている任天堂から、遠くないうちにまた新たな提案を見られるかもしれません。

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