「オクト・エキスパンション」は、任天堂の Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) 用ソフト『Splatoon 2 (スプラトゥーン2)』向けに開発されている、有料の追加コンテンツ。2018年7月31日までの配信が予定されています。
『スプラトゥーン2』では、定期的に無料のアップデートが実施され、ゲームのバランス調整や、新ブキ、新ギア、新ステージといった要素が追加されていますが、「オクト・エキスパンション」は『スプラトゥーン』シリーズとしては初の有料追加コンテンツ。
このページでは「オクト・エキスパンション」について判明している情報をまとめています。
同時に発表された Ver. 3.0 の情報は別記事でまとめています。
Contents
スプラトゥーン2 – オクト・エキスパンションとは
「オクト・エキスパンション」は、『スプラトゥーン2』の新たなヒーローモード（1人用モード）を遊べる有料の追加コンテンツです。あくまで追加コンテンツであるため、遊ぶためには『スプラトゥーン2』のソフトが必要です。
オクト・エキスパンションを遊ぶために必要なもの
Nintendo Switch 本体
スプラトゥーン2 ソフト（パッケージ版／ダウンロード版 いずれか）
オクト・エキスパンション
配信開始日・価格
2018年6月14日
価格は1,980円（税込）。
ニンテンドーeショップ及び任天堂公式サイトでは3月9日より予約購入が開始。ダウンロードカードも4月30日より順次発売予定。
購入特典として「スタジオオクトホン」と「オクトガサネ」2つのギアが全員にプレゼントされます。
- アタマギア「スタジオオクトホン」
- フクギア「オクトガサネ」
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主人公は、タコ!?
「オクト」の主人公は、タコのような見た目をした「No.10008 (通称：8号)」。何らかのショックですべての記憶を失っており、薄暗い地下鉄のホームで目を覚ます。タコのような見た目でありながら、魂にはシオカラ節のグルーヴを宿している。
ホームで偶然出会ったアタリメ司令やテンタクルズの2人の力を借りながら地上を目指す。
80以上のステージ
巨大な地下世界には、80以上もの歯ごたえのあるステージが存在。それぞれが地下鉄で結ばれており、各駅のホームに直結した施設では、主人公の行く手を阻むミッションが待ち受ける。駅によって達成条件も異なっており、スペシャルウェポンのみで挑戦するステージなどもあるらしい。
NAMACO端末＆NAMACOカード
地下世界に迷い込んだ8号に進むべき道を教えてくれる「デンワ」。
探索に必要な「NAMACO 端末」と「NAMACO カード」を与えてくれる。
「NAMACO 端末」は地下世界の探索に欠かせない、地下の実験施設専用の端末。地下鉄の車内でNAMACO端末を使うと「深海メトロ路線図」が表示され、路線図で行きたい駅を選ぶと、そこまで連れて行ってくれる。
各駅には改札があり、ここから実験施設に繋がっている。改札で NAMACO カードにチャージされている「NAMACO ポイント」を使ってチャレンジすることとなる。
チャレンジをクリアすると「クリアほうしゅう」がもらえる。使うブキによって、もらえるポイント額が異なっている。
テンタクルズの結成秘話も明らかに？
これまで明かされなかったキャラクターたちの核心に迫る物語が繰り広げられ、シリーズを遊び尽くしたユーザーも満足できる内容に。テンタクルズの2人「ヒメ(a.k.a MC Princess)」「イイダ (a.k.a DJ E-DA)」もラップで、歌で冒険をサポート。2人の結成秘話も冒険を進めることで明らかになるようだ。
地上とは異なる生態系
地下の生態系は閉ざされた空間で独自の進化を遂げているようで、地下鉄内で見かける乗客の姿も、地上の住民とは雰囲気がずいぶん異なっている。ダイオウグソクムシやブロブフィッシュ、メンダコのような風貌の住人などを確認できる。
深海の住人
「深海の住人」と呼ばれている、深海メトロの乗客たち。深海という特殊な環境に適応した結果、彼らの姿はイカやタコなどとは異なる姿となった。8号やアタリメ司令には関心がないのか、話しかけても答えてくれることはないらしい。
モチーフになっているのは、おそらく下のような深海生物たち。
1枚目
左から「ヘラツノザメ」「ヒノオビクラゲ」「ブロブフィッシュ（ニュウドウカジカ）」
2枚目
左から「ダイオウハダカカメガイ（クリオネ）」「ピンポンツリースポンジ」「サルパ」（でもクラゲっぽい）
3枚目
左から「オオグチボヤ」「フクロウナギ」「ヒカリキンメダイ」
タコトルーパーが消毒!?
毎度おなじみタコトルーパーも登場。しかし消毒済となっており、色からして何やら様子がおかしい。
クリア後はタコでプレイ可能に
「オクト・エキスパンション」クリア後は、ナワバリバトルで使うプレイヤーをタコの姿に変更可能に。『1』の頃から望まれていた（改造で出現させられていた）姿が遂にオフィシャルな形で実現する。ちなみに、プレイヤーとしての性能はイカと変わらない。選べる見た目の幅が広がる。
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