2018年3月3日で、発売から1周年を迎えた任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)」。発売前の懸念はどこへやら、あの Wii を上回るペースとなる国も出るなど各国で快進撃を続けています。
スイッチが絶好調だった理由の1つに、『ゼルダの伝説』『マリオカート』『スーパーマリオ』『スプラトゥーン』など任天堂の人気シリーズ新作が早期に発売されたことがありますが、それら人気作を含む発売ソフトはこの1年、実際にどのくらい売れたのでしょうか。日本国内におけるソフト1年目のソフト販売ランキングトップ20が公開されました(ファミ通調べ、2017年3月3日〜2018年2月4日)。
Nintendo Switch 国内ソフト売上トップ20
- スプラトゥーン2 (任天堂) – 199万5731本
- スーパーマリオ オデッセイ (任天堂) – 152万9207本
- マリオカート8 デラックス (任天堂) – 129万2299本
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (任天堂) – 78万5285本
- 1-2-Switch (任天堂) – 33万8401本
- ARMS (任天堂) – 32万9050本
- モンスターハンターダブルクロス (カプコン) -22万2620本
- ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX (ポケモン) – 20万7029本
- ゼノブレイド2 (任天堂) – 16万8271本
- スーパーボンバーマンR (コナミ) – 13万4844本
- マリオ+ラビッツ キングダムバトル (任天堂) – 13万4546本
- ドラゴンボールゼノバース2 (バンダイナムコエンターテインメント) – 10万7595本
- FIFA 18 (エレクトロニック・アーツ) – 7万4927本
- ファイアーエムブレム無双 (コーエーテクモゲームス) – 6万7162本
- ドラゴンクエストヒーローズI・II (スクウェア・エニックス) – 6万7059本
- ぷよぷよテトリス S (セガゲームス) – 6万4637本
- 聖剣伝説コレクション (スクウェア・エニックス) – 5万4350本
- いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス (任天堂) – 5万3198本
- すみっコぐらし すみっコパークへようこそ (バンダイナムコエンターテインメント) – 4万9919本
- いっしょにチョキッと スニッパーズ (DLカード版) (任天堂) – 3万8429本
上位6位までは任天堂が独占。トップ3はソフト装着率も非常に高くなっています。サードパーティで最も売れたのは、カプコンの『モンスターハンターダブルクロス』となりました。様子見ムードが強かった中で、10万本を超えたサードタイトルが3作(マリオ+ラビッツを含めると4作)誕生しています。