先日リリースされた Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) の本体システムバージョン 4.0.0 には、任天堂が発表したリリースノート以外にも複数の機能が含まれていました。その1つに、ゲームキューブコントローラ対応(Wii U 用ゲームキューブコントローラ接続タップを介して)がありましたが、任天堂アメリカのレジー社長によると、この対応はサードパーティの周辺機器を動作するようにした結果生まれたもので、そこを狙ったわけではないようです。
レジー社長によると、最新のシステムアップデート(4.0.0)には、サードパーティ製周辺機器の Nintendo Switch 対応が含まれています。その結果「Wii U 用ゲームキューブコントローラ接続タップ」が動作するようになり、ゲームキューブコントローラ操作が実現しました。
これをもってスイッチ上で GC ソフトを見られるかどうかは定かではなく『大乱闘スマッシュブラザーズDX (スマデラ)』を遊べるようになるか?という Kotaku 記者からの質問については「当然ながら、ここで発表できるものはありません」とレジー社長。
「あの周辺機器が動作したことは、消費者が感じたのと同じく、我々にとっても大きな驚きだったと言っていいかもしれません」