『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』(Dragon Ball Xenoverse 2 for Nintendo Switch)は、バンダイナムコエンターテインメントが 2016 年に発売したオリジナル版(開発元 : ディンプス)を任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)向けに調整し、移植したバージョン。
2017年9月7日発売。
PlayStation 4 / Xbox One (海外のみ) / PC (海外のみ) を念頭に開発されたタイトルを、ニンテンドースイッチでどこまで表現できているのか。またスイッチ版ならではの特徴はあるのか?についてこのページで紹介しています。
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Contents
ドラゴンボール ゼノバース2 をスイッチでいつでもどこでも楽しめる
何者かによって改変されてしまった『ドラゴンボール』の歴史にタイムパトローラーとなって入り込み、悟空たちとともに強敵に立ち向かうアクションゲーム『ドラゴンボール ゼノバース2』を、ニンテンドースイッチでいつでもどこでも楽しめるようになりました。
ドラゴンボール ゼノバース2 とは
『ドラゴンボール ゼノバース』シリーズは、プレイヤーの分身となるアバターを作成してタイムパトローラーの一員となり、孫悟空やベジータらドラゴンボールキャラクターとともに、『ドラゴンボール』の歴史を守るために戦う、新しいドラゴンボール体験を楽しめるドラゴンボールアクションゲーム。
シングルプレイだけでなく、他プレイヤーとの共闘も楽しめます。
for Nintendo Switch 2つの豪華特典
『ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch』には、2017年12月31日生産分まで(DL版は2017年12月27日配信分まで)の期間限定特典として「レジェンドパトロール」を遊べるようになるダウンロード番号が封入(前作『DBXV』メインストーリーであるタイムパトロールを遊ぶことができる)。
さらに早期購入特典として、本編全キャラクターを早期開放できるダウンロード番号も付属します。キャラクターは総勢87名。
ドラゴンボール ゼノバース2 : Switch v PS4 比較
スイッチ版とPS4版とのパフォーマンスをざっくり比較。
PS4版の画質が「1920×1080」(フルHD)だったのに対して、Switch版はTVモード時「最高1600×900」、テーブルモード・携帯モード「1280×720」となっています。またSwitch版の画質は、プレイ状況やプレイ状況や環境によって、一時的に変動する場合がある、動的解像度が採用されています。
フレームレートはPS4版60fpsに対してSwitch版は通常時30fps(1対1の対戦時は 60fps)。その他エフェクトやオブジェクト等についても、PS4版から一部変更があります。とはいえスイッチが携帯ゲーム機も兼ねたハイブリッドコンソールであることを考えると上々、かなりの良移植です。
for Nintendo Switchの特徴
一方で、Switch版ならではの特徴も。
Nintendo Switch は「携帯モード」という、携帯ゲーム機のように遊べるモードがあります。スイッチ版『ドラゴンボール ゼノバース2』ではこのモードの特徴をいかし、ハードを持ち寄って遊ぶオフラインでのローカル通信プレイが可能です。最大 6 人プレイに対応(アドホック協力プレイ)。
オンラインプレイでも最大6人プレイに対応しており、離れた友人と一緒に遊ぶことができます。
また Joy-Con のモーション操作で究極技、覚醒技を直感的に繰り出すことが可能です。さらに Joy-Con を横持ちで操作するおすそわけプレイによる対戦にも対応しています。
モーション操作はWiiで発売された『ドラゴンボール Sparking! NEO』や『ドラゴンボール スパーキング!メテオ』でも採用されていました。わかっている人同士で遊ぶと楽しい操作方法です。