任天堂が11月10日に発売した「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」の復刻版「ニンテンドークラシック ファミリーコンピュータ」。
海外でも11日より販売が開始されましたが、Amazon や GameStop、Target、Best Buy、トイザらスなど各小売店でほぼ瞬殺、あるいは店舗に行列ができる大人気アイテムとなっているようです。
ミニファミコンは、北米では「Nintendo Entertainment System: NES Classic Edition (Mini NES)」として発売。オリジナルのデザインを忠実に再現しつつミニチュア化したデザインや30の収録タイトル、60ドルというロープライスで、発表当初から相当な注目度だったミニNESですが、その初期需要は、任天堂の想定を大きく上回るものでした。
予想以上の出足となったミニNES。さっそく価格高騰の動きも見られますが、任天堂アメリカはこのホットアイテムの需要に応えるために生産を急いでおり、ホリデーシーズンに向けて安定供給できる見通しであるとツイートしています。
The Nintendo Entertainment System: NES Classic Edition system is a hot item, and we are working hard to keep up with consumer demand. 1/3
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) 2016年11月11日
ニューヨークにある任天堂の旗艦店「Nintendo NY」ではローンチイベントが開催。たくさんのファンが詰めかけ、大いに盛り上がったようです。