発売10周年を前に「奇妙で、おもしろい。そして、せつない。」冒険が再び。
「Nintendo Direct 2015.11.13」の中で、ゲームボーイアドバンス用ソフトとして2006年に発売された『MOTHER3(マザー3)』のWii U バーチャルコンソールが発表されました。
発売は2015年12月17日で価格は715円(税込)。『amiibo リュカ』と同日に配信が開始。
遂にWii Uで『MOTHER』シリーズ全3作品を遊べるようになります。
任天堂はまた、『MOTHER』シリーズのドットキャラが描かれた、特別なデザインのニンテンドープリペイドカード(2000円)も発表。こちらも12月17日に発売予定とのこと。
ちなみに、『MOTHER3』は国内でのみ発売されており、今回のVC配信も今のところは日本限定。いつぞやのE3では海外ファンの期待は理解している風な表現がありましたけど、海外ファンの夢が叶う日はまだやってこないようで。
VC化発表にSNSでは海外でも配信を求める声が殺到。
ただ海外で配信するには1からのローカライズが必要になり(テキストだけでなく、場合によっては表現の変更も)、日本と同じようにはいきません。それでも彼らはGBAの頃から10年近く、N64で発表された当初から数えると20年近く待っているわけで。なんとか配信が実現すると良いのですけども。