ニンテンドーeショップでは、ダウンロードソフトだけでなく、バーチャルコンソールの年間ランキングも発表されています。2015年に最も人気だったソフトは『MOTHER2 ギーグの逆襲』でした。
『MOTHER2』は2013年3月、「ファミコン生誕30周年キャンペーン」で配信が開始されており、2015年に新たに配信が開始されたソフトではありませんが、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の名作トライアルへの収録や、『MOTHER』『MOTHER3』の配信。またシリーズ3作品の割引セールもあったことで好セールスを持続。旧作ながら(VCで新作旧作というのもなんだか変ですが)年間トップを獲得しました。
2位は6月にリリースされた『MOTHER』、3位に『スーパーマリオRPG』ときて、4位には完結作である『MOTHER3』もランクイン。『MOTHER』シリーズ3作品は最近の週間チャートでもトップ10内を維持する人気を見せており、改めて注目が集まっています。2016年は『3』発売から10年の節目でもありますね。
その他、『ライブ・ア・ライブ』や『スーパーマリオRPG』といった、配信が長く待たれていたタイトルも上位に。また2014年11月に配信が再開された『スーパードンキーコング』も、3タイトルすべてがトップ25入りを達成しています。
最新作『if』発売でセールも実施された『ファイアーエムブレム』シリーズから、最多の5タイトルが入っていたり、N64やDSからは1本も入らなかった2015年のWii U VCトップ25は以下から御覧ください。
WiiU eショップ:VC年間ランキング2015
- MOTHER2 ギーグの逆襲(SFC)
- MOTHER(FC)
- スーパーマリオRPG(SFC)
- MOTHER3(GBA)
- スーパーマリオワールド(SFC)
- ライブ・ア・ライブ(SFC)
- ファイアーエムブレム 烈火の剣(GBA)
- スーパーマリオブラザーズ(FC)
- スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー(SFC)
- ファイアーエムブレム 封印の剣(GBA)
- スーパードンキーコング(SFC)
- スーパーマリオブラザーズ3(FC)
- ファイアーエムブレム 聖魔の光石(GBA)
- 星のカービィ スーパーデラックス(SFC)
- ロマンシング サ・ガ3(SFC)
- ボンバーマン ’94(PCE)
- ファイアーエムブレム 聖戦の系譜(SFC)
- ロックマン エグゼ3 BLACK(GBA)
- スーパードンキーコング3 謎のクレミス島(SFC)
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース(SFC)
- メイド イン ワリオ(GBA)
- 聖剣伝説2(SFC)
- ファイナルファンタジーVI(SFC)
- ファイアーエムブレム トラキア776(SFC)
- ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし(GBA)
ダウンロードソフト部門(パッケージタイトルを含む)も発表されており、そちらでは『スプラトゥーン』が年間1位に輝いています。