『FIFA 17』は、エレクトロニック・アーツが2016年9月に発売予定のサッカーゲームシリーズ最新作。6月7日にグローバルで発表。プレE3の EA Play で本発表となった。今作では『Battlefield』シリーズなどで利用されているゲームエンジン「Frostbite」が初めて採用され、これまで以上にリアルなサッカーがゲーム上で再現されているという。
Contents
発売日
北米:2016年9月27日
グローバルローンチ:2016年9月29日(日本を含む)
対応プラットフォーム
PlayStation 4, PlayStation 3, Xbox One, Xbox 360, PC
アンバサダー
リオネル・メッシ(バルセロナ)との契約が満了となり、新たに4人のワールドクラスの選手とアンバサダー契約を締結。
ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリードCF)
アントニー・マーシャル(マンチェスター・ユナイテッド)
エデン・アザール(チェルシーFC)
マルコ・ロイス(ボルシア・ドルトムント)
がパッケージを飾る他、本作にかつてないリアルなゲームプレイをもたらすべくEA Sportsに協力。また予約特典として提供されるFUTのレンタル選手としても登場する。
トレーラー集
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新モード「The Journey」
「The Journey」は『FIFA 17』で初搭載される新しいストーリーモード(PS4/Xbox One/PC専用)。プレイヤーはプレミアリーグの新星「Alex Hunter」となって、ピッチの内外で自分だけのストーリーを体験できる。
Alex Hunter って誰?
Alexはサッカー一家に生まれた17歳で、ロンドンのクラパムという街の、裕福ではない家庭の出身。 祖父のジム・ハンター(1966/67シーズンに20ゴール)はイングランドのレジェンドで、彼に教えを受けながら、Alex はサッカー界で大きな注目を集め、困難を乗り越え、自らの伝説を築いていく。Alex がどこまで登りつめることができるのか?それはプレイヤー次第。
FIFA 17 のゲームプレイ “OWN EVERY MOMENT”
選手の思考や動き、相手とのぶつかりあい、攻撃の仕掛け。ピッチ上のあらゆる瞬間をコントロールしよう。
セットプレイの改良 SET PIECE REWRITE
あらゆるチャンスをものにしろ。フリーキックからPK、コーナーキックに至るまで、あらゆるシチュエーションで個性や経験を活かし、自在にコントロールしよう。
直接フリーキック
FK時の助走をカスタマイズし、ボールのスピンや変化の軌道がより多彩に。アウトサイドで、壁の外側を回りこむ直接フリーキックを蹴ることも可能。
新しいコーナーキック
コーナーキック時の新しいターゲッティングシステムによって、より高い精度でチームメイトを狙うことができ、またパスに合わせる味方の動きも変化する。ボックス内の選手に切り替えて、味方に自分を狙わせて完ぺきなヘディングを決めよう。
新しいPK
助走中に自由に動きながら、様々な角度やスピードでボールにアプローチし、個性的なペナルティキックをスポットからコントロールして蹴ることができる。
自由度が高くなったスローイン
ライン際を歩いて、より有利な位置から投げ入れることが可能に。フェイクを入れて、相手ディフェンダーを惑わしたり、味方のペースに合わせて投げることもできる。
フィジカルプレイの全面見直し PHYSICAL PLAY OVERHAUL
球際で勝利せよ。ピッチのあらゆるエリアでの選手同士のフィジカルインタラクトが刷新。スペースやポゼッションの争いをあなたの手の中でコントロールできる。
プッシュバックテク
プッシュバックテクは、トラップやドリブル、フィジックス、そしてディフェンスに革新をもたらし、ポジションやボールをめぐる、より現実的なバトルを創りあげる。このシステムは特に、ボールをコントロールして味方が走る時間を稼ぐ時、あるいはサポートに入る時間を確保したいときに重要となる。
新しいフィジカルコンタクト
ゴールキーパーとの衝突やタックルによるぶつかりあい、五分五分の戦い、浮き球の競り合い、シールディング時のボールコントロールなど、選手同士のコンタクトはピッチ全体を通して細部までリアルに表現される。
360度のシールドドリブル
新しい近接ベースのシールディングは、相手をブロックしてポジションをキープするのに役立つ。任意の方向へドリブルしながら、ディフェンダーをブロックすることもできる。
アクティブインテリジェンスシステム ACTIVE INTELLIGENCE SYSTEM
全く新しいシステムによって、コンスタントなスペース分析やオフザボールの動きの増加、プレイヤーの動きや読み、反応する方法に変化がもたらされた。
コンスタントなスペース分析
全てのプレイヤーは相手選手との距離感やスペースを分析し、攻撃時により良い判断を行えるようになった。自チームがボールを保持している時、パスが通るかどうかを判断してポジションを調整したり、動き出したりする。
新しいランタイプ
より賢くなった選手や増加したオフ・ザ・ボールの動きによって、新しいクリエイティブな方法で相手を崩すことができるようになった。複数選手が絡む組織的な動きやフェイクラン、スタントラン、サポートを要求するなど、ビルドアップも様々な方法で行えるようになった。
新しいアタッキングテクニック NEW ATTACKING TECHNIQUES
攻撃の新しいオプションによって、選手のチャンスメイクやゴール前でのフィニッシュの幅が広がった。
ドリヴンフィニッシュ
新しいシュートメカニックによって、選手はどんなシチュエーションにあってもボールを低く抑えることが可能になった。巧妙なシュートやボレーシュート、あるいは単に流し込むだけのシュート。場面は問わない。
精密なスルーパス
カーブ。正確。スペースに。完ぺきなスルーパスを通して新しい得点機会を生み出そう。
ドリヴンゴールキック
自陣ゴール前からパワーのある正確なボールを送り、素早いカウンターを仕掛けよう。
叩きつけるヘディング
ヘディングもより多くの方向を狙えるように進化した。叩きつけるヘディングでキーパーが処理しにくいボールを打つこともできる。
ライセンス
J1リーグ全18クラブがフルライセンスで収録。プレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーガ・エスパニョーラ、フランスリーグが確認。
その他、後日発表予定。
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