4月5日を皮切りに、世界各地で公開されている任天堂とイルミネーションによるアニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。4月28日の日本公開が追い風となり、日曜までに世界興行収入10億ドルを突破したようです。国際市場において日曜までに6,830万ドルを追加し累計5億3,250万ドルに。世界累計で10億2,200万ドルを記録しています。10億ドル突破はアニメーション映画としては10本目。
また現時点でマリオは『怪盗グルーのミニオン危機一発』(Despicable Me 2)や『ミニオンズ フィーバー』(Minions: The Rise of Gru)を上回り、世界歴代10位のアニメーション映画となりました。イルミネーションタイトルとして3本目の10億ドル突破作品となりました。
Fun があふれる映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。日本でもついに4月28日に公開されましたが、776 スクリーンで 1,430 万ドルというスタートを切ったようです。この数字はユニバーサル作品として『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』を上回って史上最大の土曜興行収入となりました。また金・土の2日間でユニバーサル作品として最速で 10 億円を突破しユニバーサル史上最大のオープニングとなったということです。