アニメーション映画として、ビデオゲーム原作映画として、すでにいくつもの記録を打ち立てている映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ですが、新たな週末がまた別の新たな記録を手繰り寄せているようです。
この週末興行収入は5,800万ドルに達すると見込まれており、アニメーション映画として過去最高の第3週末を過ごすことになります。この規模はすべての映画の中でも歴代7位につけています。また過去2週はいずれも事前予想を上回っていることから、6,000万ドル台になることも十分考えられます。
配給元のユニバーサルは映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の世界興行収入がこの週末で8億5,000万ドルを突破し、次の週で『ミニオンズ フィーバー』(Minions: The Rise of Gru)の持つ9億3,900万ドルを上回ると予想。なお『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は北米では4億3,400万ドルに達する見通しとなっていて、すでに『ミニオンズ フィーバー』を上回っています。
多くの映画系メディアでは『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』がいつ世界興行収入10億ドルを突破するかに注目が集まっています。日本などの市場ではいよいよ4月28日より封切りとなります。