映画『スーパーマリオ』が世界興収11億ドル突破、米国では5億ドルを突破しアニメ映画歴代2位に


The Super Mario Bros. Movie ザ スーパーマリオ ブラザーズ ムービー

 

世界興行収入 10 億ドルを突破し、“10億ドルクラブ” の仲間入りをはたした任天堂とイルミネーションによるアニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。日本でも 4 月 28 日より公開されていますが、公開から 5 度目の週末を迎えたアメリカ国内では累計 5 億ドルを突破し、アニメーション映画として歴代 2 位に浮上したようです。

また世界累計の興行収入は11億ドルを突破しました。

  • 映画『スーパーマリオ』の世界興収が11億ドルを突破
  • 米国では5億ドル突破、アニメ映画として歴代2位
  • ユニバーサル映画として『ジュラシック・ワールド』『E.T.』に次ぐ史上3位

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(8.14億ドル)や『トップガン マーヴェリック』(7.18億ドル)、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(6.83億ドル)に続く、パンデミック時代に国内5億ドル突破した4作目のタイトルとなりました。

加えてイルミネーションとユニバーサルのアニメーション作品としては、インフレ調整前で、国内5億ドルを突破した最初の作品となりました。またユニバーサル作品としては『ジュラシック・ワールド』や『E.T.』に続いて歴代3位につけています。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が公開されたこの週末、4 週連続 1 位を記録していた『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はその座から陥落し 2 位に。しかし米国内 1,860 万ドルを加算して累計世界興行収入は 11 億ドルを突破しています(うち米国5.18億ドル)。


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