EAが第3四半期の業績を発表しました。『FIFA 12』『Battlefield 3』『マッデン NFL』『Star Wars: The Old Republic』といった主要タイトルが好調で、16億5000万ドルを越える売り上げを記録。過去31四半期の中で最高のキャッシュフローとなった事が報告されています。
UKチャートでは昨年末から1位に返り咲き、ここまで6週連続でトップとなるなどロングセラーになっている『FIFA 12』、ミリタリーFPS『Battlefield 3』はそれぞれ累計1,000万本以上の売上を記録。アメフトゲーム『Madden NFL 12』は500万本を突破しています。
MMO『Star Wars: The Old Republic』は200万本以上を売り上げ、170万人以上のアクティブユーザーを獲得。ユーザー数は日々増え続けているとのこと。
パッケージ販売は12億2500万ドル(前年同期比+10.56%)、デジタル販売は3億7700万ドル(同+78.67%)となりました。デジタル販売は暦年で10億ドルを越える見込みで、広告や少額取引でさらに成長するだろうとしています。販売シェアでは、北米で1%増の17%、欧州地域では3%増の20%に拡大しています。
EAは第4四半期に『Mass Effect 3』『SSX』『FIFA Street』などを発売する予定。
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