長らく使っていたコーヒーメーカーが、水の温度が上がらなくなってきたのか、味が落ちたりなんだか調子悪くなってきていたので、新しいコーヒーメーカーを購入しました。買ったのはデロンギのドリップコーヒーメーカー『CMB6-WH』。メタル+白色が気に入りました。
何年も継続して使っていればコーヒーメーカーだってそりゃあ壊れます。新しいコーヒーメーカーが仲間入り。
デロンギの商品を購入するのは、以前のオイルヒーターに続いて2商品目です。たぶん。
ヒーターは2シーズン目に入ろうかという時に、残念ながら故障してしまったのだけれど、保証期間内だった事もあって無償で修理してもらえました。その際のサポートの方がかなり親切にしてくれたので、運悪く故障してしまったけれど悪い印象ではなかったんですね。故障などで困っている時にお世話になるだけに、サポートの印象って大事です。
で、その時のいいイメージが残っていたのか、単にこのマシンのデザインが好みだったからか。いずれにせよ、他にもたくさんラインナップがある中からこのデロンギ製のドリップコーヒーメーカーを選択したのでした。
ドリップ式のコーヒーメーカーは5,000円未満から買えるので、割引きされていても1万円近くしたこいつは決して安くはありません(それでも希望小売価格から比べると半額以下だったけど)。でも、毎日のように使うし見るものだから、好きなデザインの方が絶対楽しい。
セット内容
セット内容は、本体とガラスジャグ、ペーパーレスフィルター、計量スプーン。
初回はまず水だけを通して洗浄して、2回目からコーヒー豆をセット。フィルターがついているので紙のフィルターは要らないそうだけど、粉っぽくなるのを防ぐために念のため使います。豆と水をセットしたら、スイッチを入れて待つだけ。
できあがり早っ!!
驚くほど早く抽出され、味が心配になるくらいです。でも大丈夫でした。ちゃんとコーヒー。
抽出と保温で別々のヒーターを使っていたり、お湯の抽出口は9つの穴からムラなく注がれるシャワードリップだったりと色々気を遣った作りになっているみたい。ここの説明は公式の受け売りです。
以前の古いコーヒーメーカーと比べると、同じドリップ式とはいえ味に違いを感じます。この豆はこういう味だったんだなーっていう。先代機はどんだけボロボロだったのか。お疲れ様。これからはこのデロンギホワイトに頑張ってもらいます。
[追記:2017.9.30]
2012年に購入したデロンギのドリップコーヒーメーカー「CMB6-WH」。シンプルな使いやすさと可愛いフォルムで気に入っていたのですが、遂に故障。
じつは購入のときから、ネットを調べると「経年劣化でチューブが劣化し、底から水が漏れる」とあったので不安ではありました。
それでも何事も無くここまで使えてきましたが、ついに水漏れ。コーヒーを淹れた後だったので水浸しにはなりませんでしたが、このモデルの構造的な問題のようなので、修理に出しても根本的な解決にはならないみたいですね。5年半ほど、お世話になりました。