EAの7-9月は増収増益、「Ultimate Team」やゲーム本編などデジタル販売が拡大

米エレクトロニック・アーツ(EA、Electronic Arts)が現地時間10月29日に2020年3月期第2四半期決算(7-9月)を発表。パッケージ販売は縮小しているものの、中心となっているデジタルが伸長して増収増益となりました。

売上高は5%増の13億4,800万ドル、純利益は235%増の8億5,400万ドルでした。

純利益の大幅な増加はスイス子会社へのIP移転、またスイス国内における所得税率の変更が影響したといいます。

デジタルが拡大している理由の1つには、EAのスポーツゲームに搭載されている自分だけのチームを作り上げる「Ultimate Team」の人気の高さがあります。

『FIFA』シリーズに搭載されている「FIFA Ultimate Team」モードのユニークプレイヤー数は、前年同期比で22%増加しました。同じく『Madden NFL』シリーズの「Madden Ultimate Team」モードのユニークプレイヤー数は前年同期比で19%増加しました。

最新作『FIFA 20』のプレイヤー数は15%増加。フランチャイズ全体では7%増加しています。『Madden NFL 20』もすべての指標で成長を見せる素晴らしいスタートを切っているとのこと。

『Apex Legends』は7,000万人のプレイヤーを獲得。シーズン3の週平均プレイヤー数のピークは、シーズン2のそれを大きく上回っています。『The Sims 4』の月間平均プレイヤー数は前年同期比で40%以上増加しました。

ゲーム本編のデジタル販売も伸びています。過去12ヶ月におけるPS4/Xbox One向けソフトのゲーム本編販売ですが、前年の42%から8ポイント増加し、今では50%がデジタル経由になっています。『Madden NFL 20』は51%がデジタル、よりカジュアルなプレイヤーの多い『FIFA 20』も34%がデジタルでした。いずれも前年より増加しています。

来期以降の取り組み

2020年3月期に発売する主要タイトルは、『Need for Speed Heat』『Plants vs. Zombies: Battle for Neighborville』『Star Wars Jedi: Fallen Order』の3タイトルを投入するQ3(10-12月)までで打ち止めとなります。

『Star Wars Battlefront』シリーズは1と2をあわせて3,300万本以上を販売。ただし最大売上は『1』の方で、『2』では事前の予測を下回りました。このことからEAは『Star Wars Jedi: Fallen Order』の2020年3月末までの出荷本数を600〜800万本程度と見込んでいます。

NBA Liveは次世代機へ

今年の『NBA Live』シリーズは正式に中止となり、次世代機を見据えたプロジェクトへ切り替えられています。また『Battlefield』新作を2021年4月〜2022年3月までの間に投入する計画であることも明らかになりました。

2021年3月までの予定タイトル

2020年4月〜2021年3月までの予定タイトルとしては、EAスポーツの最新作をはじめ、『Medal of Honor: Above and Beyond』(VRタイトル)、すでに発表されている『Command & Conquer』を含む複数のリマスタータイトル、そして外部デベロッパーと協業するEA Originalsの未発表新作タイトルが2作品あることが明らかにされています。

もちろんこの他にも、準備中のタイトルが控えているということです。DICEやBioware、Maxis、Criterionの新規プロジェクトも動いています。

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